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私が行ったシュムリ・アップ(アンコールワット遺跡があるところ)は、とてもパンが美味しかったです。それは歴史的にフランスの文化が入っているからでしょうか。こんなに美味しいパンがカンボジアで食べられるなんて思っても見ませんでした。もちろんすべての人が買えるわけではありません。
市場である女の子が私をずっと見ていました。
その女の子は何か抱きしめるように持っていました。笑いかけると、照れたのか、うつむいて、別のほうに行ってしまいました。
私は気に留めずに、また市場を散策していると・・・、またその女の子が少し離れたところから私を見ていました。あきらかにずっとついてきています。両手でしっかりと何かを持っていました。
私は彼女に話しかけました。「どうしたの?それは何を持っているの?」すると彼女は無言でまたうつむいてしまいました。
通訳の方に伺うと、それは体重計だと知りました。人の体重を量って、この子は生計を立てているんだと。それが彼女の仕事だと。
私は驚きましたが、彼女に「じゃ、私の体重を量って^^。」といいました。すると、彼女はニッコリと大きく笑い、嬉しそ
うにうなづきました。
一緒に行った方に、その後体重を量ってもらっているところを撮影してもらいました。
体重を量って生計をたてている彼女。一日歩いてお客さんを探しても、そんなに体重を量る人なんていません。しかも、旅行者なら、彼女が体重計を持っていてそれを仕事としているなんて知りません。
いろいろと考えさせられたカンボジアの旅でした。
彼女の笑顔は今でも心に焼き付いています。

市場で働く人はすべて女性でした。たまに、だんな様が赤ちゃんを見ている姿を見かけましたが、ほとんどが女性。働き盛りの男性は?何をしているの?と聞くと、「昼間は熱いからハンモックでビールを飲んでいるよ。」とカンボジアの人が言っていました。それは冗談かと思っていましたが、学校を見学したときに、女子生徒にどんな男性が素敵?って聞くと「ちゃんと働いてくれる人がいいな。カンボジアは女性ばかり働いているもの。。。」という答えが。とても驚きました。